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過払い金という言葉をご存知ですか?近年ニュースなどで、散々言われていることですので耳にした人も多いかもしれません。過払い金というのは言葉のとおり。払いすぎてしまったお金という意味です。

ところで最近CMや電車車内で、または雑誌広告で、至るところで消費者金融の金利が下がったということをアピールしていませんか?その宣伝によれば、ちょっと前までは年利28%程で貸していたのに、現在では18%ほどで貸してくれるそうです。

安くなりましたね。年利で10%も下げるとは信じられない話かもしれないです。計算すればわかると思いますけど、5年も返していたら物凄い差額になりますね。われわれ消費者としてはうれしい限りです。

でもこれって当たり前なんですよ。というのも以前の金利が高かっただけなんです。
実際に利息制限法という法律で決まっている金利というのは、

10万円未満の貸し出し→上限 年利20%
10万以上100万未満の貸し出し→上限 年利18%
100万以上の貸し出し→上限 年利15%


と決まっているのです。「おいおい、それじゃ消費者金融会社なんて全部アウトじゃないか。なんで営業できてるの」と不思議に思います。
なぜ営業できるかというとこの法律に関しては破ってしまっても民事的にはアウトなのですが、刑事罰は付かないという非常にややこしい法律なのです。出資法により29.2%以上の金利を取ってしまうと刑事罰がついてしまうため、消費者金融は29.2%を超えないように年利を設定していました。

この利息制限法以上、出資法未満の金利。つまり15%〜29.2%の金利のことを皆さんもテレビなどで一度は聞いたことがあるであろう、グレーゾーン金利と呼びます白くも黒くもないゾーンということで、グレーゾーンです。

実際そういう法律なのだからしょうがないのだろうけれども、納得いかないですよね。民事的にアウトならば、払う必要はないのではないかと。グレーゾーン金利に関しては知れば知るほど納得がいかないと思います。現に以前からそのことに気づき、民事裁判を起こし、払いすぎた金利分の返還を求める人も多数いました。ですが、それらの結果は全て敗訴となってきました。

それが何故か?ここにひとつの規定があります。それが「みなし弁済規定」と呼ばれる規定です。

これは5つの成立要件からなっているのですが、問題となるのは二点。他の三点に関してはここでは割愛させていただきます。その二点というのが、

1 債務者が、利息と認識して支払ったこと。
2 債務者が、利息として任意に支払ったこと。


つまりグレーゾーン金利で貸し出していても、利用者が納得して支払っていたならばその支払いに関しては、返還する必要はない。という規定です。この規定により、起こした裁判は全て消費者の敗訴という形になりました。そういわれれば納得して払ってるんだからしょうがない・・となってしまいますが、貴方がお金を借りたときに消費者金融さんからはそんなこと言われましたか?
「うちは金利利息制限法よりも多くとるけど、納得してくれるよね?」なんてこと言われましたか?
あまりにも説明不足です。グレーゾーンで金を借りてるなんていう意識があった人間なんてほんの
一握りだと思います。私も27%ほどの金利が一般的だと思っていました。

このように過払い金返還を求める各裁判は勝ち目のほとんどない勝負となっていました。
平成16年に行われた裁判でこの判決はひっくり返ります。この裁判は非常に話題になりました。この消費者金融は、やくざのような口調で、返す金がないならば臓器売って来いなどの脅迫を繰り返していた会社です。利息制限法以上の金利の支払いについて、「期限の利益喪失条項」などで事実上の強制がなされた場合、みなし弁済の要件を満たしていないとされたのです。その判決に続くように、3つの裁判が同様の結果となりました。

そして金融庁は貸金業規制法の施行規則を改正し、契約書・領収書に「期限の利益喪失条項」は利息制限法の利率を超えない範囲においてのみ効力を有すると記されるようになりました。

これにより、今までは不可能に近いと思われていたグレーゾーン金利によって返しすぎていた借金の一部を返還してもらうことが容易となりました。

つまり貴方が返している(きた)お金というのは払わなくてもよい金だった可能性があるのです。
もちろん借金をした全ての人間に過払い金が発生し、全員にお金が戻ってくるわけではないですが、
長い間借金を返してきた人ならば、ほとんどの場合で過払い金というのは発生します。

また現在借金を返している人はひょっとしたらもう返し終わっているかもしれません。それほどまでに利息の10%という額は大きいのです。

借金というのは非常に苦しいものです。首が回らなくなり自殺してしまう人もたくさんいます。
そして借金があるということに対し、罪悪感を持つ人間も非常に多く誰にも悩みを相談できないという
こともまたひとつの大きな問題となっております。

ですがネットであれば顔を見られずに相談することが可能です。過払い金によって貴方は救われるかもしれません。まずは相談してみませんか?あなたの過払い金を査定してもらえるサイトがありましたのでそこを紹介させて頂きます。
過払い請求のことなら 「過払い@バック」

個人で取り返すことも可能なのですが、やはり専門家にお願いするのが一番安全です。
現に消費者金融に電話すると「半額で・・」とか、「今の借金をチャラにするから・・」とかと、値段をごまかされるパターンも多いようです。さらに悪質な会社となると、金がないから払えないの一点張りだそうです。私達が借金を返せなくて困っているときに、この言い訳が通用するんでしょうか。答えは当然否、ですよね。ふざけている会社が多すぎると思います。

過払い金額についての相談に関しては料金不要となっています。借金で悩んでいるかたは一度相談してみると良いかもしれません。

さて長々と私の文章に付き合ってくださいまして、誠にありがとうございました。次回は一体どのくらい過払い金額が出るのかを、例をあげながら説明していきたいと思います。よろしければ次回もお付き合いください。

不条理な借金で困っている方が一人でも多く救われますように。
2008.04.11 Fri l 過払い金について l COM(0) TB(0) l top ▲

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